2人目小泉くん~Day 1~
さて、三浦くんの初面接日について書き終わったところで2人目の小泉くんエピソードに移ります。
三浦くんとはこの後また会うことになるのですが、時系列順で書きたいという謎のこだわりがあるためまた今度書きますね(´°▽°`)
小泉くん
年齢 27
身長 180
顔面偏差値 55(個人の見解です)
小泉くんと名付けた理由は、小泉孝太郎にとても似ているからです!(本人も言っていた笑)
マスクをすると本当によく似ていました。
この小泉くんともPCMAXで出会いました。
トプ画も横顔ではなく真正面からの自撮りで、会う前からなんとなく顔の雰囲気はわかったので安心して会うことができましたね。
小泉くんとは一週間ほどサイト内でやりとりをしてたのですが、一つ一つのメッセージが毎回長文になるほど話も弾むし純粋にやり取りしてて楽しい人でした。
メッセージから面白くて優しい人だとわかったので、早く会って実際に話してみたいな~と思うような人でした。
一週間くらいサイト内でやり取りしたあと自然な流れでラインを交換し、そして一週間後に実際に会ってみることになったのです。
一日に4~5回くらいかな?ラインのやり取りしてたけど、全然飽きないしメッセージも続くので会う前から期待度大でした(〃゚Д゚〃)
小泉くんは私の最寄りの2つ隣の駅で家もかなり近かったので、ここらへんで栄えている駅でご飯を食べることになったのですが、いざ明日会うとなったとき
「明日18時に〇〇駅(小泉くんの最寄り駅)集合でいい?」
と言われてびっくり。
私は直接、そのお店がある駅に行ったほうが早いからなんでわざわざ〇〇駅集合なんだろう?と思い聞いてみると、車で送ってくれるそうでした。
初対面の、しかも男性の車に乗るのはさすがに抵抗があったのでお断りして直接栄えている駅に行くことにしましたが。割と初対面でも車で送ってくれる男性は多いのでしょうか?
お断りしてしまったけど小泉くんは特に何も言わず、「俺も電車のほうが都合よくなったから電車で行く」と言われ改めていい人だなと思いました。
私はまたもや緊張で早く着きすぎてしまい、またスタバで過ごすことに……(笑)
前回ラテを頼み飲みなれてないカフェインと緊張感で気持ち悪くなってしまったので、今回は抹茶にしました(´°▽°`)
小泉くんから「もう駅いる?」と聞かれ「(30分以上前から)いるよ~」と答える私。
小泉くんも着いたらしく「改札前のファミマにいるよ」と。
あ、これは私が行って声をかけなくてはいけないのか……?!
スタバからファミマまで30mくらいあったのですが、行くまでですごい心臓バクバクww
期待度大だったがために小泉くんが想像と違ったら……、私の顔を見て幻滅されたら……とかグルグル考えながらファミマまで歩きました(笑)
後10mくらいで着くとなったとき、ファミマの前にスーツでスマホをいじってる人がいて、
「この人が小泉くんだ……!」
と確信しました。
だけど実際に姿を見た途端さらに声をかける勇気がなくなるチキンな私ww
早足でスタバの前まで戻り(スタバ大好き)、電話をかける。
「ごめん、よく分からなかったからこっちまで来てください> < スタバの前にいます~」とほざきながら私の着ている服装など特徴を告げました。
ファミマの前にいるの俺一人なのにわからないってなんだよと思っていたと思います(笑)
ドキドキしながら待っていたら右側から現れたのを視界の端で捉えます(ここまできたらなんか私きもい)。
しかしなぜか素通りし左側から声をかけてきました。
少し戸惑いながらも合流できてひと安心。
実際の小泉くんはそこそこイケメンで背も高く想像通りの方でした。
お店はすぐそこだったので、お店の中へ。
少し暗い地下への階段を降りたところにあるのですが、そこらへんで小泉くんが
「俺、こんな風に振る舞ってるけど内心すごい緊張してるからねw」
と言われ、こんなに緊張してるのは私だけじゃないんだ!と安心しました。
会って数分でしたが自然に会話をし、立ち振る舞いもスマートだったのでこういうの慣れてるのかなぁと思ったので(・・`)
三浦くんを馬鹿にするわけじゃありませんが、三浦くんはなんだか終始挙動不審感が出ていたのでそれが普通なんだと思ってたのです(笑)(私も挙動不審ですきっと)
中は暗くて洞窟みたいな感じで、2人用の小さな個室がたくさんある好奇心をくすぐられるようなお店でした。
こんなお店来たことがなかったのでワクワクしてしまいました( ˙ ˙ *)
案内された場所はもちろん2人用の個室なんですが、そこまで行くのにはしごをのぼるっていう(笑)
私はそういうの好きなんでめちゃくちゃ楽しくなったのですが、その時スカートを履いていたため小泉くんが心配してくれたのが嬉しかったです。
こういう自然な気遣いができる男性はいいなぁと思いました。
中に入ったら割と狭くてドキドキしました。結構、足と足が触れ合っちゃいそうな距離です。
でも小泉くんが前来たとき会社の上司と来たそうで、上司とこんな近い距離で、しかも隣合って食べるのを想像したら……って感じでした(´∩`。)
まあそのお店は男女のお客さんだけじゃなくて会社帰りのおじさんとか友達同士の方とかもいたので当たり前だとは思うのですが。
メニューもたくさんあってよくわからなかったのですが、好き嫌いだけ聞かれてパパっと頼んでくれたのはとても好印象でした。
どこかのサイトで、好き嫌いだけ聞いてメニューをスマートに頼んでくれる男はデキル男だと言っていたのを思い出しました。
ご飯も美味しくて、雰囲気も良いし、話も弾んで……。とても楽しく過ごせました。
少しの間沈黙になることはあったと思うけど、それも気にならなかったしなんだか初対面じゃない感じがして居心地がよかったです。
しばらく話していたら、なんと衝撃の事実を知ることになります。
私と小泉くんは今ひとり暮らししてて、その住んでる場所も2駅分しか違わないのですが……
お互いの実家がめちゃくちゃご近所さんだったんです!(笑)
これには本当にびっくりしました。住んでる町は隣なんですけど、私はその町の境に住んでるので自転車で10分~15分くらいの距離なんですよね。
都心だったらそういうのもあるかと思うのですが、私達のところは割と田舎なのでなかなかないことだと思います。
それからは更に会話が弾み、近所に住んでいるからこそできるアルアル話とかもできて楽しかったです。
小泉くんの元カノが私の通ってた高校の子だったり……(°ω°)!
年齢が離れているので直接関わったことはないですが、こうも共通点が多いとどんどん身近な距離に感じられました。
初めて会った感がなく居心地よく過ごせたのも地元が同じだからなのかな~とか考えたり。
そんな感じで時間はあっという間に過ぎ、そろそろお店を出ようかという頃。
でももうちょっと話していたいな~と思い、多分相手もそう思ってくれて漫画喫茶へ行くことになりました。(漫画喫茶じゃ全然話せませんが笑)
漫画はお互い好きなので各々自由に楽しんでいましたww
ペアシートタイプだったので割と密着はしましたが、三浦くんのときのような嫌悪感がなく居心地いいとさえ思ってしまいましたね。(三浦くん、ダシに使いっぱなしでごめんなさい)
時間も終電ギリギリになってしまったので漫画喫茶を出て駅へ。
でも、時間さえ関係なければもっと一緒にいれるような感じでした。
駅でめちゃくちゃ濃厚なキッスをしている人たちがいてちょっと気まずくなりながらも電車に乗りお別れをしました。
初面接日は好印象しかなかった小泉くん。
これから何度か会うことになるのですが果たしてどうなるのか……?!
(お察しください)
ここまで読んでいただきありがとうございました!!