恋愛したことない20歳女子大生の恋活体験記

今まで彼氏が出来たことのない20歳女子大生が、いま流行りの恋活アプリを使って彼氏を作ろうと励んでいるブログです。

1人目三浦くん~Day 1~③

こんにちは、ユズです。

 

前回の続きで初めてネットで出会った人、三浦くんについて書きますね。

この調子だと⑩くらいまで続きそうで怖い…(笑)

 

少しウインドウショッピングをしたところで、お昼ご飯を食べようということになりました。

 

ららぽーとだからたくさんレストランとか食べる場所はあるのですが、既に三浦くんが決めていたようなので大人しく付いていきました。

 

なんでも職場の先輩に、どこで食べるのがいいのか聞いて決めたそうです(´°▽°`)

事前に調べてお店を決めてくれるのは嬉しいですよね。

真面目な人なんだなぁと思いました。

 

実際そのお店も明るいオシャレなカフェって感じで雰囲気も良かったです。

女子大生風に言うと、インスタ映えしそうなお店&料理です(笑)

 

私は美味しそうなセットメニューにしたのですぐに決まったのですが、三浦くんが悩む悩む…(-∀-`; )

 

「これもいいな…あ、でもこっちも美味しそうだな~、あ~でも……」

とずーっとやってました(笑)

 

私自身も周りの子もメニュー選ぶのが早い人ばかりなので、こうも優柔不断だと少しイライラしてしまいました。

 

結局私が「これが美味しいと思うよ!(割と適当)」といったものを選んだので、優柔不断タイムは終わりました……。

 

ご飯も美味しく、またこのお店来ようかな~とか考えていたら三浦くんが「なんか微妙だな……」とぼそっと言いました。

 

頼んだメニューが違ったのでそっちはあまり美味しくなかったのかもしれませんが、そのあともぼそぼそと「味うす……」「うーん……」とかずっと言ってました(笑)

 

あまりにも小さい声で喋るので独り言なのか私に対して言っているのかよくわからなかったですが、面倒くさいので無視しました。

 

例え食べた料理が美味しくなくても、お店の中で言うのはちょっとナイな~と思ってしまいました。礼儀がなってないというか……。しかもボソボソ喋るので正直気持ち悪かったです(笑)

 

それまでは誠実で真面目だし割と好印象だったのですが、この食事の時間で一気に好感度(?)が下がり帰りたくなってきました。

 

時間もいい感じに経ったし(確か2~3時間くらい)、タイミング見計らって解散しようと言おうと思ったのですが外に出た瞬間、「手つないでもいい?」と聞かれてしまいました。

 

私は人生で一度も男性と手を繋いだことはなかったので慣れてないし、ボディタッチされることに拒否反応みたいなのもありました。

 

だけど断るのがなんか申し訳なくて、「いいよ」と言ってしまいました。三浦くんも緊張しながら勇気出して言いました感がすごくあったので……。こんな私のこと割と好意的に見てくれてるのかなと思いながら。

 

初めて男性と手を繋いだ感想は、、、なんだか違和感しかなかったです(笑)

当たり前ですが手も大きいし手の皮が厚くてカサついてる感じが最高に気持ち悪く感じてしまいました……。

 

普段女の子と手を繋ぐことのほうが多いので(まあ男性と繋いだことなかったから必然的にそうなりますが)、女の子の柔らかさと小ささに慣れてしまっているからなのかなぁと思いました。

 

こう見ると私は男性恐怖症で女の子のことが好きな同性愛者っぽく見えなくもないですが……、そんなことはないはずです(笑)

 

手を繋いだらなにかが吹っ切れたのか、しきりにボディタッチをしてこようとしているのが感じられました。

 

普通の女の子からしたら別になんとも思わないことかもしれませんが、「二の腕触っていい?」って聞かれて触られそうになったときは反射的に避けてしまいました( ˙-˙ ;)

 

だって二の腕っておっぱいの柔らかさと同じって言うじゃないですか(笑)

あの食事の時から三浦くんのすべてが気持ち悪くなってしまい、おえってなりそうでしたww

 

手を繋いだのは実際3分くらいかな?エスカレーターに乗ったタイミングで自然と離しました。

その後もなんどか繋がれそうになったけど、手にスマホを持ったりして避けました。

 

こう見ると悪口ばっか言ってるしひどい奴ですけど、表面上は楽しそうに振る舞ってた……はずです(笑)

 

その後はもう帰りたかったのですが「IKEAに行かない?」と言われ、断れずにそのまま行ってしまいました……。

 

ららぽーとのすぐ隣にIKEAがあるので全然遠くはないのですが、ららぽーとでも歩き回りIKEAも広いから歩き回ることを考えるとかなり苦痛でした。

 

その日ヒールも履いていたので既に足は痛いし限界でテンションもガタ落ちでした(笑)

まあ、断ればよかったんですけど断れない性格なもので……。

 

男性の方は、女の子の足の疲れとか気にしたほうがいいですよ!笑

ヒール履いてるならなおさら!ベンチに座ってお喋りしたり、カフェに行ってのんびりするだけでも楽しいものですから!

 

私はインテリアとか見るの結構好きなのでIKEAは好きな場所なのですが(ニトリも好き笑)、三浦くんはIKEAに来るの初めてだったみたいでしかもインテリアとかにはあまり興味ない(?)ぽかったです。

 

だからさっさと歩いて素通りして行く感じ。ほんと何のために私は足の痛さを我慢して歩いてるんだよってキレそうでした(# ゚Д゚)

 

しかも突然、「……ユズってバスローブとか着るの?」と聞いてきて「は?」と思いました。

と思ったらちょうどそのエリアにバスローブが売ってたので、あ、これ見たから聞いてきたんだなと理解しました。

 

というか普通バスローブとか着ないだろ、と思いながら「着ないかな~」と適当に答えました。普通着るものなんですかね?私は着たことないです。

 

なんでそこに食いついたのか、もっと他のものを見ろよとか思いながらもIKEAの中のレストランへ。レストランというのかな?行ったことある人はわかると思いますが、フードコートみたいな場所です。ディズニーランドにある、アリスのレストランみたいなところです。

 

 そこで軽く食べながら喋ってたんですけど、突然「なんでPCMAX始めたの?」と割と大きめの声で聞かれて少しびっくりしました。

 

それまでボソボソとした喋り方だったのでなんで急に声量が大きくなるんだと。しかも出会い系サイトの名前をたくさん人がいる中で叫ばないでほしかったです(笑)

 

PCMAX知ってる人は近くにあまりいなかったと思いますけど、それでもいい気持ちはしませんでしたね。

 

私は、「純粋に彼氏が欲しかったし、いろんな人と出会って話してみたかったからかな」てな感じで答えましたが、もうこの時点で帰りたさはMAXに。

 

時間も19時を回ってて、もう6時間以上も一緒にいたようです。初対面の人とこれだけ長く過ごすのは、よっぽど気が合う人とじゃないとキツイとわかりました。

 

それからIKEAを出て、帰る方向が途中まで同じだったので一緒に電車に乗りました。

 

なんか次も会いたい(?)、次は〇〇行こうみたいなことを言われましたが、疲れがピークを達し返事も適当にしちゃってたと思います(´°▽°`)

 

私はもう会いたくありませんでしたが、結局このあとラインで断れずに会うことに……。

 

結構長くなってしまいましたが、一回目の面接三浦くん編はこれで終わりです。

 

読んでいただきありがとうございました(_ _*)